日本の治安の悪さ
http://sakudrada31.hatenablog.com/entry/2018/12/04/081930
との関連
犯罪率が低いとされる日本。だが、日本人特有の「目立ちたくない」文化は、もみ消しが得意な文化であるとも言える。
児童相談所への虐待相談件数は年間30万件。この数値は近年急速に増加していて、スマホの普及、ネットインフラの普及率に関連しているだろう。たとwii等の家庭用ゲームからインターネットにアクセスして虐待の悩みを掲示板に書き込む子供等あるだろうし、恐らく、虐待家庭の子供はネット環境なんて手に入らないくらいの貧困なケースが多いだろうか。近所の通報とか、病院からの通報とか、当事者以外をキッカケにして相談に連絡が行くと思われる。
人でなしは、多い。
堕胎の多さ。4人に1人が、おろされる。
冒頭との関連になるが、
人でなしの人口が多い。
イジメだって無くなるハズがない。
状況が既に、『イジメはあって当たり前の社会』を示してる。
しかし、多くの人は、無頓着である。
まさか、自分の子供がイジメの加害者や、被害者になってるとか、思わない。
それもそのはず、
自己責任論の圧が強い。
イジメに耐えたり、自分で解決したとしても。
対人恐怖症がジワジワと芽生えたりして、将来的に、ニートや引きこもりになったりする。
それを当事者関係者は隠したいから、
世間は気付かない。
『イジメはあって当たり前の社会』の自覚は貴方が思う以上にないだろう。
引きこもり人口推定200万人は
GDP貢献度2兆円(1人あたり生産性年100万円と仮定)
ちなみに東日本震災の経済損失2兆円だ
社会は毎年3.11の災害を生み出しているようなもの。だろう。
引きこもりを生み出した責任が国にあるのなら、その罪を「損失」という形で、国民全体で受ける。それはある意味まっとうかもしれない
本質的なところでは、経済損失以上の精神的損失が当事者にて発生しているだろう。
ただ、
損失に気付かないまま、損失を受けいるのと、
損失に気付いたまま、損失を受けいれるのとでは、意味あいが違う。
生き方としては、後者の方が贅沢かつ軽薄だもの。
いずれにせよ、軽薄なんだが、「贅沢している感」はないより、ある方が人を幸福にすると思う。
見て見ぬふり、ができる幸福。
損失を無くす事ができる。けど、「贅沢にも、それをしない」という贅沢。