人は怒りやイライラの原因を作る?

血糖値がイライラに関係しているそうで、高血糖低血糖どちらも漠然としたイライラを誘発させる。

漠然としたイライラといっても、殆どの人は少なからず生活に悩みや不安があるはずだから、
原因をそこにこじつけるかもしれない。

一旦こじつけるなら、原因と結果、結果と原因の関係が、曖昧になるのではないかと思う。

人が原因を作り出すとき、(おそらく無意識下でそうしたとき)問題が改善可能かどうかを向き合うタイミングにもなるだろう。改善が簡単ならまだしも、困難ならば、そのタイミングはイライラを誘発させるタイミングになるだろうし、そのタイミングは血糖値とは関係なくなり、ただただ独立した悩みとして正当化される。

もはや、血糖値要因に関係なく、ストレスを与えてくるのだから『悩みに対して意識する機会が増える』

悩みに意識する機会が増えた事そのものは、ストレスを誘発させる更なる要因になりかねない。

恐怖症、パニック障害、強迫障害等になる人は凡人の視点からすれば、そうなることへの説得力なく論理的でない事も多いだろう。『まさか、そんなことで』のレベルが実際に命にかかわる問題になってしまう。

不自然だか、しかし、生体的には食品アレルギー(アナフィラキシー)でも似たような深刻さがある。
脳だけ例外的に、『心のアナフィラキシーショックがない』とするのは不自然だろう。病は気からというが、実際に気のせいで死ねるなら、気のせいでは解決できないだろう。






NHK視点論点にて、『精神疾患を抱える親を持つ子供の割合』が公表されていた。
日本未調査たが

イギリス20%(5歳から15歳)
ドイツ13% 300万人
オーストラリア 21〜23%(過去に一度でも精神疾患を患った)

となってた。


糖質食が悪だと言いたいのではない。社会的に問題のスケールが
過小評価されてはいないだろうかと。
統計的にいえば、精神疾患はかなり身近にある。親戚に1人は居て当たり前だろう。

多くの人は今日1日を振り返って、身近な病んでる人を放置しながら、一服してるだろうこと。
好きなゴハンを食べ、恋愛したり、テレビに勤しむ。

それがいいか悪いかは別として